ウィルス・スパイウェア駆除の依頼件数は増加、なぜ?

現状で販売されいるパソコンのほとんどにはウィルス対策ソフトがあらかじめ用意されています。 また、家電量販店でも安いものも販売されユーザーの意識も高くなっているはずですね、また万一感染しても駆除してくれるはずですね、ところがウィルス・スパイウェア駆除の依頼件数は増加しています、なぜでしょうか?

こんな症状はウィルスではなくスパイウェアかも…

  • 『あなたのパソコンは修復が必要です』のような画面が表示される
  • 心当たりのない請求画面が表示される
  • インターネットが利用できない?
  • Outlook/Windowsメールなどでメールが利用できない
  • アダルトサイトなど見たことのないページが表示される/表示がおかしい

スパイ・アドウェアはウィルスよりも感染率が高く、原則としてウィルスのように感染や破壊活動をするなく、個人情報の収集を目的とするものです。
ウィルス対策をしていても感染することは頻繁にあり、パソコンの挙動がおかしい時は疑われます。
つまり、原因の多くは「ウィルス対策をしているから大丈夫」という危険意識が非常に薄いことにあります。

いろいろな条件もありますが感染の原因は(一部ですが)…

  1. ファイル共有ソフト(.torrent等を利用したもの)の利用
  2. アダルトサイトなどの閲覧
  3. 迷惑メールなどの閲覧
  4. フリーソフトの利用など

では、なぜウィルス対策をしていても感染するのでしょう?

実は感染源(悪意のあるサイトなど)にたどりついただけで感染するものの他、そのページの先にあるページへ移動する際の作業(次のページへのボタンを押すなど)によくあります。
これらのボタンを押すことで実は自分で悪意のあるプログラムを発動させることになります、言い換えれば悪意のあるページに潜む地雷のようなものです。

これらウィルス・スパイウェアに感染しないようにするには

極論を言えば感染しない方法は残念ながらインターネットを利用しない、外部のファイルを利用しないという他ありません、つまりインターネットを利用するのであれば完全な予防方法はありません。

感染率を下げるためにはウィルス対策ソフトは万全の体制にするということはもちろんですが、それでも平素から迷惑メールやアダルトサイトには気をつけましょう、またP2P(ファイル共有)ソフトの利用はご法度です。

感染し、ウィルス対策ソフトでも駆除できない場合は・・・

セーフモードで起動の上、またはハードディスクを取り出し手動で駆除する他ありません、感染ファイルの駆除と改ざんされた箇所の修正(特にレジストリなど)が必要となります、その上で復帰できなければ必要なファイルのバックアップとリカバリ(リストア)が必要となります。